サッカーで痛めた身体と心を仙骨無痛療法で取り戻す
体験談
2024/02/19
◆書店で内海先生のご本に出会う
私がMRT仙骨無痛療法を知ったのは、「『仙骨』に無痛ショックを与えると病 気は消える」という本を書 店でたまたま見かけ手に取って開いたこ とに始まります。 その本の中には、今まで見聞きもしなか ったことが多く書かれてあり、何か未知の ものと遭遇した感じがしました。
ぜひMRTに行ってみたいと思って本の最後に掲載されていた全国のMRTオフィスの所在地 を見たのですが、その当時は私の住んでいる愛媛県内に はMRTオフィスの記載がなかったので行こうに も行けないと諦めました。
◆サッカーで足の付け 根から股関節を痛める
私は小学校の高学年からサッカーをしていたの ですが、一度興味を持ったらとことん最後 までやるという、人一倍負けん気の強い性 格が災いし、練習に打ち込み過ぎて中学 に入ってからは足の付け根を痛めてしまい ました。
整形外科に通いながら、薬と電気治療で 症状を散らしてもらい、痛みが出なくなると 部活を再開するということを繰り返していたところ、その痛みはや がて足の付け根から股関節へと広が り、膝や背中まで痛くなってきました。
愛媛県内にはMRTオフィスがないことが分かりましたので、内海先生のご本の購入しても仕方がないと一度は諦め た私でしたが、その後、内海先生のご 著書全てを購入しました。読み終わって「このままではいけない」 と感じた私は、「MRTに行こう!」と決心 しました。 そして、本に載っていたMRTオフィス の中で、愛媛県から一番近いMRTオフィスが福岡に在りましたので、最初はMRT博多へ行こ うと思い、予約の電話を掛けましたところ、何と、松山MRTオフィスこれから開設さ れるとお聞きし、それもオープンする日が 二日後だと知って、びっくりしました。「M RTへ自宅から通える!」と喜びでいっぱ いになりました。早速、MRT松山の電話 番号を教えて頂き、予約の電話を入れまし た。そして、MRT松山から開業案内の冊 子が届いたので、どきどきして読み、開設 される日を心待ちにしました。
◆MRT松山で治良を受ける
そしてついに、MRT愛媛オープンの日 がやってきました。朝一〇時、一番乗りで オフィスに入ると、何か神秘的なところだ なと感じました。そして「ガチャン」と いう音と共に、あっと言う間に治良が終わり ました。 今まで私が受けた他の治療法は痛みを 伴っていたのに、本で読んでいた通り、瞬 間・無痛で、「これは凄い!こんな治療があるとは!?」と感激でいっ ぱいになり、「これでいいのだ!」という 安堵感が込み上げてきました。
仙骨治療を終えてオフィスの外へ出た瞬間、 足がスムーズに出たのでとても驚き、慌て てオフィスに戻って「先生、まっすぐに歩 けますよ!」と喜び勇んで話したことを、 今でも鮮明に覚えています。
◆股関節の痛みが次第にとれて、 歩けるようになる
最初の治良を受けた後、骨盤が閉まって きたように感じ、椅子の座り具合が良くな って、バランスが取れてきたように感じま した。 頭がボーッとして眠くなり、家に帰るな り寝てしまったのですが、そういったこと もあるとRTの先生からお聞きしていたの で、治良の効果だと安心しました。 五回目の治良を受けた頃には、歩くのが もっと楽になってきて、仙骨から尾骨にか けての痛みが徐々に取れ、精神的にもイラ イラしなくなり、気持ちが落ち着いてきま した。 また、以前痛めた股関節の痛みが出てき ましたが、「身体が戻ろうとする過程で、 以前の痛みが出ることがあります」と説明 して頂き、これも良くなってきているのだ と納得し、「定期的にMRTに通えば、結 果は後からついてきます」というRTの先 生の言葉を信じて、週二回のMRT治良を 続けていこうと決心しました。
◆思えば中学、高校と 不自由だった私
今から思えば私は、中学校の頃、サッカ ーの部活をしながら進学塾にも通い、やる と決めたら最後までやり通す頑固な性格で、 塾の課題も完璧にやり遂げ、足の痛みのた め部活が思うようにできない分、勉強で人 より秀でてやろうという思いをとても強く 持っていました。 そして、塾の講師を崇拝し、この人たち の言うことは絶対で、もし背けば自分がど うにかなってしまう、という不自由な思い に駆られて、切羽詰まった思いで一心に勉 強に打ち込み、自分を取り巻く全てに対し て、自ら優等生を演じてきました。
高校に入ってからも無理してサッカーを 続け、身体を少し動かしただけでもしんど くなりました。部活でもいじめに遭い、い つどこで恨まれているかと、気が気でなく なり、誰かに狙われているような強迫観念 に襲われ、極度の精神不安に陥りました。 高校二年の夏休みが明けてからは、学校 に行くのが怖くなり、もうこれでおしまい だと、自分の将来を悲観して、自転車で県 境の峠やトンネルをいくつも越え、百数十 キロの道のりを十時間以上もかけて、やっ との思いで高知の祖母のところまで逃げ込んだこともありました。
◆今の自分の身体を大切にしよう、 という気持ちが芽生える こうした自分が嫌で、人を受け入れるこ とができず、心も身体もガチガチに硬直し ていたのですが、仙骨無痛療法を受けること により、仙骨からのバイブレーションが心 地良く全身に広がっていき、固まっていた 心も身体も癒されている感覚がとても気に 入りました。 そして何より、歩けば歩くほど、これま で重かった身体や心までも軽くなり、外に 出かけるのが苦にならず、今まで家に閉じ こもってばかりいた私が、いつの間にか散 歩をするのが楽しくなり、日課となってい きました。
◆将来に対する希望が持てるようになってきた
また、自分の将来への不安も徐々に消え、 次第にやる気が出てくるようになり、本当 に自分の身体を大切にしようという気持ち が芽生えてきました。 将来への希望が出てくる 今では、チャレンジする意欲が出てきて、 諦めていた大学受験にも挑戦し、現在は夜 間の大学に進学し、更に四年制大学への編 入試験に向けてがんばっているところです。 以前では考えられないほど、身体が軽くな り、自分の将来に対して希望が出てきたこ とが、とてもうれしいです。 今以上に元気になり、健康だった元の身 体を取り戻して、早く自立できるよう、M RT治良を続けながら、仙骨のバイブレー ションを高め、これからの自分自身を見つ めていきたいと思います。
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