腎臓結石と尿路結石が 一〇日間のMRT集中治良で完全消失
体験談
2023/11/21
81歳 |
◆私を助けてくれるであろう「何か」を探し求めて・・・
私が初めて仙骨無痛療法を受けましてから、早や二七年がたとうとしています。かれこれもう四〇年近くも前のことになりますが、私は四〇代からひどい喘息発作に悩まされるようになり、それ以来仙骨無痛療法に出会うまでの一三年間、交通事故の後遺症・腰痛・眼病などを併発し、薬浸けの毎日を送っていました。 病院でもらう薬が効かないときは、薬局で市販薬の咳止めや鎮痛剤を買って飲んでいました。同じ薬を頻繁に買いに行っていましたので、それを見かねた薬局の薬剤師さんから「薬を飲み過ぎていますよ。これはもう異常ですよ!」と注意されたほどでした。 そんな状態でしたので、私はもう一生、喘息発作の薬を手放すことはできないと思っていたのですが、その一方で、もしかしたらこの状況を打破できる「何か」があるかもしれないと、駆り立てられるように横浜や東京にある書店をあちこち巡り歩いては、自分にとっての助けになるであろう「何か」を探し続けていました。 ところが灯台下暗しとはこのことで、ある日、自宅のすぐ近くにある本屋さんにぶらっと立ち寄りましたところ、師尚の御著書『医者がお手あげの病気は「仙骨」で消せ』が眼に飛び込んできました。早速その本を手に取って読み進めていくうちに、病気のみならず人生についての指針となることが説かれていて、これこそ私が長い間探し求めてきた「何か」だったのだと、確信しました。 そして年の瀬も押し迫る一九九四年一二月二四日、MRT横浜で初めて仙骨無痛療法を受けたとき、仙骨から蝶形骨にかけて稲妻が走り、「これは本物だ!」と強く感じたのです。あのときの感動は、未だ忘れることができません。 仙骨無痛療法を受けて、オフィスから自宅に帰る道すがら、身も心もポカポカと暖かくなってきて、これを続けていけば良いのだという何とも言えない安心感に包まれていました。
◆大きな逆行を乗り越えて 仙骨無痛療法を受け続ける
交通事故の後遺症である頸椎の痛みや腰痛、喘息等の大逆行が始まり、身体の中の大掃除が繰り返し行われました。そして気が付けば、あれほど長年苦しんだ喘息からも、いつしか解放されていました。
◆脳梗塞で倒れるも、仙骨無痛療法、『アミン』『水素』で蘇る
瞬く間に月日は流れ、二〇一七年一二月二〇日、私は脳梗塞で倒れました。入院した当初は左半身が思うように動かず、歩くことはおろか、顔にも麻痺が出て思うように話すこともできず、黙っていても涎が垂れてくるような、そんな状態でした。私にとっての一番はMRTでしたので、「何とかして早く仙骨無痛療法を受けに行きたい」という思いが日に日に高まり、いても立ってもいられず、入院先の病院からMRT愛媛に予約の電話を入れました。病院で外出許可をもらって病院を抜け出し、思うように動かない足を引きずりながら、タクシーでMRT愛媛に向かいました。それは、入院してから僅か五日目のことでした。それから翌年の二〇一八年一月二一日に退院するまで、入院中に仙骨無痛療法を六回受け、『アミン』と『水素』の摂取を行いましたところ、その甲斐あって、麻痺が残っていた顔や手足がみるみるうちに動くようになり、元気を取り戻していったのです。
◆腎臓結石と尿路結石が、僅か一〇日間で完全消失!
ところが、今年(二〇二一年)に入った頃から調子を崩す日が目立ち始め、六月に入った頃には猛烈な腹痛に襲われて苦しみました。しかし仙骨無痛療法を受けてはまた元の良い状態に戻るといったことの繰り返しでした。そんな状態でしたので、体調を取り戻すために七月から『MRT1ヵ月パス』で毎日仙骨無痛療法を受け始めました。 その際、RTの先生から、身体がどのような状況であるのかを確認するために、一度病院で診てもらうように言われ、泌尿器科でエコー検査を受けましたところ、腎臓と尿道に溜まっている多量の石が映し出されました。これまでの不調やお腹の痛みは、腎臓結石と尿路結石からきていたことが、このときハッキリとわかりました。 その後、『MRT1ヵ月パス』で毎日、仙骨無痛療法を受けていたことで勢いがついたのか、最初の診断を受けてから一〇日目に再度エコー検査を受けましたところ、驚異的な速さで、全ての結石が完全に消えてなくなってしまっていたのです。診てくれた医師も驚いていました。 驚いたのは、それだけではありませんでした。山小屋で炭焼きしたような真っ黒い便が、その後一〇日間ほども出続けたのです。初めて見る、その異様な色に驚きました。医師の話では「便と一緒に石を排出したのではないか」と言ってましたが、真偽のほどは定かではないにしても、これを自分の内に長い間溜め込んできた想いがどれほどのものかを見せられたのだと感じました。長年、自分の内に溜め込んできた不自由の元が、集中治良の勢いに乗って外に押し出されたのだと感じました。
◆全てお任せの境地に至る
私は、今年(二〇二一年)の九月に八一歳になりました。この歳になっても、まだまだやることがいっぱいあると思っていた矢先、「そういえば、最近見かけないな・・・。どうしたのかな?」などと、なんとなく気になっていた自宅マンションの大家さんが、今年の一月に肝臓癌で亡くなっていたことを最近になって知り、大きなショックを受けました。 その大家さんと私は同い年でよく気が合い、時々マンションの屋上でコーヒーを飲みながら二人で談笑する仲だったのです。懇意にしていた人があっけなく逝ってしまったことから、私が向こうの世界に旅立つ日も、もうそう遠くないのだと達観しました。 これまでの私の人生を振り返ってみますと、病気は元より、妻や息子を早くに亡くすなど波乱に満ちた人生でしたが、それもこれも全ては自分が決めてきたことと心得、この先も全てお任せの境地で淡々と生きて参ります。
男性
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